FAQ

他人の車で事故を起こしてしまった場合

投稿日:2015年4月26日 更新日:

Pocket

友人の車を借りたり、貸すことは無いことはありません。また上司の車を運転を頼まれたり、部下に運転を頼んだりする機会もあるでしょう。例えばそういった時に事故を起こした場合、どちらの自動車保険を使うのでしょうか?自分が頼んだ運転で事故をされた場合はまだ自分の保険を使うことに納得するとは思いますが頼まれた場合や貸した車で事故をされた場合はどうでしょう。

借りた車で事故を起こしてしまった場合

自賠法では、運行供用者(自動車を自分の思いどおりに使用できる状況で、自動車を運行することが自分の利益となる人)つまり車の所有者が被害者に対して責任を負わないといけません。なので貸した側も損害賠償責任があるのですがやはり借りた車で起こした事故である以上、自分で責任を取りたいものです。こんな状況になった場合は他車運転危険補償特約という特約を使うことができます。この他車運転危険補償特約が適用されないよくある条件は次の2つ

・記名被保険者が所有する自動車、および常時使用する車
・他人の承諾を得ずに他人の車を勝手に運転した場合(知らない場合も含む)

他にも適用条件外はありますが一般的なのはこの2つがメインです。
注意点としては記名被保険者はともかく夫婦限定などをかけていて、その子供が他人の車で事故を起こした場合などは適用条件外です。稀なケースではありますが全く可能性が無いわけではありませんので子供には他人の車を運転しないように説明した方がいいでしょう。

貸した車、運転を頼まれた・頼んだ車で事故を起こした(起こされた)場合

自分の車を貸す場合は万が一の事故後に責任の所在がどちらにあるか先にハッキリさせておきましょう。友人や知人との関係が壊れてもいいのなら自由にされても構いませんがそういったことを嫌うなら迷わず貸さない方が最良の方法です。

頼まれた場合も同じです、上司などは言いにくいかもしれませんが万が一事故を起こしてしまってから「知らない」と言われたり、限定条件などで自分の保険を使わないといけなくなったらたまったもんじゃありません。責任の所在を先にはっきりさせておくか断る勇気を持ちましょう。

頼んだ場合はどうでしょう。これは自分の責任で対応してください。それが嫌であるならば他人に車は貸さないことです。いずれのケースにせよ人間関係を壊す原因になりかねないので車の貸し借りはよほどの理由が無い限りしないこと、または自分の責任ですることをオススメします。

Pocket

-FAQ

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

人身傷害保険と搭乗者傷害保険の違い

事故に遭った場合、自分のケガまたは同乗者のケガに対する補償に人身傷害保険というものがあります。同じく自分または同乗者のケガへの補償に搭乗者傷害保険というものがあります。この2つの保険の違いを比べ、本当 …

中断証明書(車に乗らなくなったら)

車に乗らなくなったら 一時的に車に乗らなくなるという場合に自動車保険を中断する方法があるのは ご存知でしょうか? ・例えばこんなパターン ・仕事、留学で海外渡航することになった ・妊娠中は乗らないけど …

車にいたずらをされたらどの保険で直すの?

車のキズの修理は車両保険が使えます 残念ながら人が大事にしている車にキズを付けるなどのいたずらをしたり、スーパーなどの駐車場での当て逃げやドアを開けた時にこちらの車のボディーをキズ付けたまま知らん顔で …

自動車保険って分割払いってできるの?

支払方法でお得になる場合もある 自動車保険の支払い方法は年払いと月払いがあります。一括で払う年払いだと通常の保険料、月払いだと数%高い保険料を払う事になります。 支払方法は銀行口座からの引き落としが基 …

年齢条件って? 運転者の範囲って?

年齢条件の設定 みなさんの中には誤った設定で無駄に保険料を支払っている人がいます。 ※別居の子供のために年齢条件を下げている等 家族設定 父55歳、母50歳、長男26歳(同居)、 次男21歳(県外の大 …