オイル編 自動車のメンテナンス

自動車のメンテナンス オイル編

投稿日:2014年10月16日 更新日:

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自動車 エンジンオイル

車も人間と同じく色んなパーツで構成されています。
例えば、”エンジンは心臓”です。”エンジンオイルは血液”です。汚れてしまった血液を心臓に送り続けていては不調を訴えるのは人間も車も同じです。人間の血液は体内で綺麗になりますが車はそうはいかないので交換する必要性があります。

エンジンオイルの交換距離

エンジンオイルの交換距離は、一般に3000〜5000kmと言われています。取り扱い説明書などには15000kmと記述されてありますが、この誤差はいったいなんなのか?と思う方もおられると思います。数字を出すためには条件を一定にして算出しているのですが、取扱い説明書に記述されている15000kmの場合について簡単に説明しますが、天気は晴れ、無風、気温が◯℃で平坦な道路を時速◯kmでと言った通常、車に乗っていれば、ありえない条件で出された数値です。
 
上記以外の条件のほとんどをシビアコンディションと呼び、こちらは実際の走行条件に近いのでほとんどの方はこちらを参照すると良いです。シビアコンディションもNA車(ターボ無し車)6か月7500kmどちらか早いほうでの交換を推奨していますが1か月で5000km走行する人と6か月で5000km走行する人のオイルの劣化具合は違いますし、街中トロトロと高速ガンガンでもまた違います。
暑い日もあれば寒い日もあり、上り坂もあれば下り坂もあります。そういう条件を総合的に考えると平均3000〜5000kmになるとの事を某オイルメーカーの担当者さんに聞いた事があります。ハイブリッドカーも普通のNA車と同じ考え方でモーターとエンジンの切り替えでストップ&ゴーが多い為、シビアコンディション扱いでいいとの事ですが街中走行ではモーターが多いと思われるので
5000〜8000km辺りが妥当です。

 

【交換距離目安】
メーカー問わず使用期間は6か月または
NA車(ターボ無し) 3000〜5000km
ハイブリッド車 5000〜8000km
ターボ車 3000km
ロータリー車 3000km(化学合成油は不可)アペックスシールが痛みます。
どちらか早い方で。

推奨粘度はサービスデータ参照
オイルの汚れを指摘する販売員がいますが高性能オイルを入れている車はよほど新車や高年式でない限り、1000〜2000km走行後でも結構汚れているものです。その理由とは高性能オイルほど清浄分散剤の性能及び、含有量も多くエンジン内部の汚れを取り除いてくれるためです。

高性能オイルの価格が高いのはそういった添加剤が多く含まれているのが理由です。
だからといって交換距離が延びる訳ではなく、エンジンの状態をベストの状態を
維持するのが性能の高低を問わずにエンジンオイルがもつ仕事です。

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