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ドライブレコーダーで過失割合が変わることも

投稿日:2016年7月27日 更新日:

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交通事故を起こしてしまった場合に1番揉めるのがどちらに過失があるのかになります。実際にその場は少し動揺もしており記憶があいまいだったり、お互いに自分の都合のいいように言ってしまうのが現実です。警察はお互いの証言をもとに書類を作成して”人身事故”または”物損事故”として処理するだけで加害者、被害者がどちらかを決めても自分と事故の相手とその事故に対する責任の割合である過失割合を決めることはありません。

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ドライブレコーダーが事故のときに証拠になる

人体への被害は双方の過失割合に関係なく、自賠責保険や人身傷害保険の範囲内であれば100%治療代は支払われるため心配は必要ありません。しかしながら自動車または2輪車の場合はそういう訳にはいかず、「こうすれば事故は防げたのではないか?」という意味で双方に過失が発生します。

通常は保険会社のアジャスター(損害調査係)も双方の言い分や状況証拠で判断し、過去の判例から同様の事故での過失割合をもとに算出しますが、先ほども言ったようにお互いが自分の都合のいいように言うので過失割合に納得いかないことが多々あるのです。

では実際にその事故が起きた場面が画像に残っていたらどうでしょうか?いくら自分の都合のいいように言っていても双方の言い分も画像に残っていれば一目瞭然ですよね。実際にドライブレコーダーの画像をもとに過失割合が変わったという話も聞いています。

ドライブレコーダーを取り付けるメリット

・自分に非が無いもらい事故の証明ができる
・当て逃げされてもナンバープレートや車種で責任を問える
・当たり屋からの不当な言いがかりもカメラに映っているので安心
・警察の誤認検挙や不法な取り締まりを映像から追及できる

カメラの映像は過失割合を判定するときに参考資料として使われるが、デジタルデータなので自分の都合の悪い箇所の画像データを切り取る事ができるために決定打にはならないと言う話も聞きます。デメリットとしては画像が残っているために自分が不利になる場合もありますが提出はあくまで任意なので不利な材料は出さなくてもいいようです。

ドライブレコーダーの簡単な選び方

ドライブレコーダーと言っても多くのメーカーから色んな種類が発売されているのでどれを選んでいいのか悩まれると思います。多くの機能が付いているのが良いのは間違いありませんがその分だけ価格のほうも高くなります。交通事故に関しては事故状況がハッキリと映っていることが1番大事なので基本機能が充実した機種を選びましょう。

・モニターの有無
映したい場所が映っていなければ意味がありません。自分で修正するためにはモニターが必要です。

・映像の鮮明度
現在では画素数が1920×1080のフルハイビジョンなのでこれ以上ならナンバープレートなどもハッキリ映っているので問題ありません。視野角とは水平方向への映り込みの角度のことですがスタンダードモデルだと100~120℃ですがこの角度が広いほど事故状況をより広範囲まで映せるので視野角の大きい機種を選ぶのも1つです。

・イベント記録やGPSによる測位機能
イベント記録とは、車が大きな衝撃が受けたり、急ブレーキや急ハンドルなどの操作があった時などに画像データを上書きしないように保存してくれる機能です。ドライブレコーダーのG(加速度)センサーが上記の状況を感知します。事故が起きる可能性の高い挙動時を保存するのであると便利な機能です。

GPSによる測位機能も自分の車が制限速度を守っていたのか、加減速のどちらかだったのかもわかるので万が一、事故でもめて裁判になったときも有利になる可能性が高くなります。

この他にも駐車時を映しておく便利な機能のあるものなどもたくさんあるので前述した機能に自分に必要な機能をプラスした機種を選ばれるといいかと思います。

ドライブレコーダーに関するこぼれ話

前方の車両からの飛び石でフロントガラスが割れた、またはヒビが入った場合はドライブレコーダーの画像から責任を問えないのか?との質問がありました。結論から言いますと前方の車両から石が飛んできたことが証明できる映像が無いと責任を問えません。つまり確実に前方の車から飛んできたところが映っていないと、前方以外(斜め前や2台前など)の車や人が故意に投げ込んだ物かの判断ができないので小さい小石程度の飛び石ではほとんどの場合が責任が問えないようです。

もちろんどの車からの飛び石かがハッキリと映っている場合や、飛び石よりも大きな落下物の場合はしっかりとドライブレコーダーに映っていれば責任を問えるのでその場合は警察に連絡の上、保険会社での手続きをしてください。

ドライブレコーダーの取り付け位置に注意。必ず道路のセンターを走っているように取り付けること。映っている映像をもとに判断するので映像次第では「あなたの車が道路をはみだして走行しているのでは?」「走行ラインがおかしいのでは?」ととらえられる可能性もあるので画面をよく見て取り付け位置に注意してください。

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